TOP

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NANAは長文が得意

 おはようございます。

 作曲担当のNANAです。ボブちゃんからもっとブログを更新して!と言われたので、作曲の進捗状況を書こうと思います。
 予定としては、どんどん曲を作りたいんですけどね。

 まぁ、今は今回一番、アレな曲を作っているところなんですよ。
 歌詞が暗号になっているので、歌っている人の真意は誰にもわからない曲です。
 今回のアルバムの、作るには一番苦戦する事間違いなしな曲です。

 僕は歌詞がないと曲が作れない、不器用な人なんです。
 歌詞がどんな暗号になっているかは、タイトルからわかってしまうのですが。どんなタイトルかっていうと……。



すべてが「ぬ」になる

 というタイトルの曲です。歌詞は全部「ぬ」だけです。インチキン作詞です。
 石敢當-stela-で活動するにあたって、歌詞をみんなで書こうという事になったわけで、僕は咀嚼とかを書いたんですけど、彼だけ作詞のセンスが根本的に違いますね。これは20秒で出来たって言ってたんで。手抜きだろ。

 インチキン作詞の曲は、他に「慮る」が入る予定です。頭のおかしい歌詞を書かせるとピカイチな奴ですね。

 ここで、僕が暗号化される前の歌詞の世界観を妄想してみたいと思います。長いのでここで読むのやめるのが正しいと思います。

 舞台は小さな島にある村。高台には大きな風車が回っている。
 風車はかなり古い物で動きもしないのだが、取り壊しするのも大変なので、ただ朽ちたまま放置されている。村には、昔から貿易や農耕で儲けている一家が幅をきかせていて、島の政治にも大きく関与してくる。
 一家は風車の隣に建てた家で暮らしていた。

 一家の長は、もう77歳になるお爺さん・巌雄で子供が3人。妻・カマドは既に他界。
 3人の子の内の長男・一郎(50)には嫁・和子(38)がいて、子供が3人。
 次男・二郎(47)と長女・百合(44)は、小さな島での暮らしに耐えられず、だいぶ前に別な島へと移住した。
 一郎の長男、お爺さんから見ると孫にあたる男・豊(22)は知的障害を持っているので、家から出られない。
 長男の長女・愛(19)は、今年結婚したばかり。相手は漁業関係の実力派の若者・宗一(24)
 そして、もう1人、16歳になる次女、お爺さんから見ると孫娘・純子がいた。だが、彼女は6歳の時に「死んだ」とされた。
 実際は、高台の風車の下に作られた地下室で10年間ものあいだ監禁されていたのだ。

 監禁したのは、長男・一郎だ。その理由は様々に考えられる。だが、おそらくは「純子は自分と妻の子ではなく、巌雄と和子との間に生まれた子」と判明したからであろう。
 本当は殺してしまうところだったが、和子の反抗で監禁という形になったようだ。

 純子の地下室での楽しみは、和子が持ってくる二度の食事。そして昆虫図鑑だけだった。図鑑は昼間しか読めなかった。天井近くにある小さな窓からは、日光が入ってくる時間が限られているからだ。
 そんな場所でも人は育つ。純子は大きくなって現在16歳というわけだ。

 宗一は、ある日、高台の風車の地下室の存在に気づく。そして、外の現実世界を何も知らない純粋な16歳の次女の存在を知った。
 純子は、あまり言葉を覚えておらず「ぬーぬー」と、牛のような間抜けな発音で宗一に声をかけてきた。

 巌雄が危篤状態となり、遺産相続問題が勃発する。それを見計らっていたかのように豊が不審な死を遂げる。
 宗一は魅力ある純子に惹かれ、やがて外に出そうと決意する。そこには恋心があった。

 純子が大きくなる過程で、社会も大きく変化していた。一家が持つ地元への政治力は低下していた。その為か、一家の誰もが我が身が大事だと保身ばかりに目を向けている。それは、宗一も同じだった。遺産相続問題において、純子の存在は自分を優位にする一つの要素だった。恋心から外に出そうと考えていたはずの宗一だったが、いつの間にか遺産問題において有利だからという黒い心が勝つようになった。

 宗一が純子を外に出した日。それを止めようとした一郎とのとっくみあいから始まった大人らしくない殴り合いは、ついには車で風車に突っ込んで、家までもが崩壊する大惨事へと発展した。中にいた人々は崩れゆく家の中で死んだ。
 運良く宗一は生き残っていた。しかし、そこは純子が10年以上暮らした地下室の中だった。出る手段はどこにもない。絶望的だ。
 天井の小さな窓だけが出口になる可能性を持つ。その窓から誰かがのぞいている。

 それは純子だった。

「純子!僕が生きている事を伝えるんだ!早く!早く!」

 しかし、純子は「ぬー?」と答え、そして宗一を指さして笑い転げるのだった。やがてその笑い声も聞こえなくなる。純子はじろじろと宗一を見ている。助ける様子は全くない。

 純子に言葉は通じない。宗一は純子に通じるよう「ぬ」を使って呼びかける。

 宗一は、空腹で意識が途絶えてしまうまでずっと純子に「ぬーぬー」と呼びかけ続けた。
 全ての感情を「ぬ」で表現出来るようになったものの宗一は餓死。純子は行方知れずとなっている。

 蝉は何年も地中で暮らす。成虫になると外の世界へと飛び立ち、約2週間を華麗に生きる。
 残った命を純子は華麗に生きたのだろう。一家の持つ、全ての黒い感情を直感で見抜いたのだろう。
 そして誰もいなくなった。



おそらくはこういう事なのではないかとっ……!

 ブログの名前が「1+1=ぬ」になってるのも、
この歌詞が由来なんですよ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

Counter
人目の訪問者です。
Profile

礎 -stela-

どうも、遠距離恋愛ならぬ遠距離バンド
    礎-stela-です。

メンバー
Vo.
ボブちゃん (沖縄県) 
mixi
Twitter

Gt.
NANA (埼玉)
mixi
Twitter
blog

Gt.
真っ赤 (和歌山)
mixi 
Twitter
blog

協賛
(株)写楽 (大阪府)  
mixi
Twitter



今まで作ってきた物
mylist/9889322

絶賛CD作成中!!

ツイッター
ツイッター
    follow me on Twitter
    ツイッターが見れるぞ!あれ?見れないぞ
    FC2チャット

    ShoutMix chat widget
    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QRコード
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。